しあわせの村について
目次
施設案内
神戸・三宮から車で約30分。
赤い屋根と白い壁の南ヨーロッパ風の建物が並ぶ「しあわせの村」。
自然に囲まれ広々とした205ヘクタールの広大な敷地エリアには、高齢者・障がい者の自立を援助する福祉施設をはじめ、運動広場、芝生広場、キャンプ場など、多種類の屋外スポーツ施設や宿泊施設、温泉などがあります。
こどもからおとなまで、高齢者も障がいのある人も、誰もが楽しめます。


しあわせの村の取り組み
誰もが福祉に触れ、参加できる多様な機会を提供しています。
高齢者のみなさまには、新たな学びや生きがいを感じられる場を。
障害のある方には、豊かな表現に出会える芸術活動を。
福祉をもっと身近に感じ、理解を深めるための講座も開いています。
さらには地域社会への貢献を実施するボランティア活動など、様々な形で福祉とつながるきっかけをご用意しています。
障がい者アート展「こころのアート展」(障がい者アートの支援)
「こころのアート展」は、芸術分野での表現活動に取り組む障がい者を支援する目的で、ソーシャルインクルージョンの実現を目指す総合福祉ゾーン「しあわせの村」で2011年から毎年開催している展覧会です。
1人が1点の作品を展示する一般的な公募展とは異なり、選出された作者がそれぞれ約10点ずつの作品を個展形式で展示し、作者ごとの世界観を鑑賞していただける、全国でも大変珍しい形態の障がい者アートの公募展です。 当展覧会の開催を通じて、障がい者の個性が発揮される分野が広がり、より豊かに共に生きることのできる社会の実現に役立つことを目指しています。



こころのアート展(本展)
しあわせの村で毎年12月から1月にかけて開催します。
- 展示会場|しあわせの村本館・宿泊館
- 出展作者募集|毎年5月から6月
- 応募できる方|兵庫県在住、在勤、在学または通所している障がいのある個人の方(障がいの種類や程度・年齢等は不問)
こころのアートギャラリー(常設展)
こころのアート展の入選作品をご覧いただける「こころのアートギャラリー」を開設しています。展示作品は一定期間ごとに入れ替えます。
- 場所|しあわせの村 本館・宿泊館2階
サンポチカギャラリー
こころのアート展の入選作品を展示しています。ショッピングや散策に、お出かけの折に、ぜひお立ち寄りください。
- 場所|三宮中央通り地下通路(神戸市中央区、神戸市営地下鉄海岸線 三宮・花時計駅から旧居留地大丸前駅地下道(サンポチカ)の一角)
「こころのアート展」の詳細はこちら
体験学習・講座
子どもから大人まで楽しみながら学べる。多様性や福祉についての体験プログラムを開催しています。
ボランティア
自分のペースで無理なく参加OK!
地域や人とつながる、さまざまなボランティア活動があります。
その他の取り組み
日々の暮らしを支える小さな工夫から、新しい挑戦を応援する場づくりまで。
しあわせの村だからこそ生まれる、多様な取り組みを続けています。
神戸市シルバーカレッジ
神戸市内在住の57歳以上の方を対象とした高齢者のための生涯学習機関です。豊かな経験を活かして自らの可能性を拓き、その成果を社会に還元することをめざして、平成5年9月に開校しました。
モットーは「再び学んで 他のために」




