のびのび運動ひろば
のびのび運動ひろばについて
「ドッジボールや縄跳びがうまくできない」「ハサミがうまく使えない」「うまく文字が書けない」など、不器用で運動全般が苦手なお子様向けの運動教室と、その保護者向けの「専門家による講話」、「保護者同士のグループワーク」、「家でできる親子合同での運動遊びとトレーニング」などを学ぶプログラムです。
“いつも”と違うことが、
“みんな”と一緒に行動することが、
“じっと”待ったりすることが、
“おともだち”の気持ちを理解することが、
ちょっと苦手なお子さん向けの運動教室と保護者向けプログラムです。
- 専門スタッフ(トレーナー、理学療法士、作業療法士)、学生ボランティアが、一緒にひとり一人の児童のペースに合わせて楽しくサポートします。


| 回数 | 5回通し |
| 対象 | 小学校1・2年生で発達の気になる児童とその保護者(神戸市内の小学校・義務教育学校に通う児童) |
| 内容 | ◆子ども向け 運動に必要な基本的な体の動かし方が遊びながら身に付くように、スポーツ指導員が指導します。 プログラムの例:サーキット、リズム体操・ジャンプ、ボール投げ、なわとびなどの簡単な運動遊び ◆保護者向け 専門家による講和と、保護者同士のグループワークによる交流を行います。 専門家による講和テーマ(例):子どもの不器用さに親ができること、生活環境の整え方、学校との連携など |
| その他 | 本事業は、プログラムの立案から客観的評価(調査研究を含む)までを、以下の専門家にご協力いただいています。 ◼︎保護者プログラム講師 神戸市総合療育センター診療 所長 高田哲氏 関西学院大学教育学部 准教授 松井学洋氏 神戸大学大学院保健学研究科 助教 山本暁生氏 障害児通所支援事業所巡回支援アドバイザー 作業療法士 篠川裕子氏 |